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【嫌な女】最終回「夏子の遺言」の感想 [ドラマ]

4月10日夜10時あっという間に最終回を迎えましたね。嫌な女の最終回の感想を書いていきます。

黒木瞳さん主演のこのドラマは弁護士と詐欺師の関係を解いていく中で、実は幼い時からの親友だったいうどんでん返しとして最終回を迎えていきましたね。
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主人公の徹子は、弁護士として優秀な存在として書かれているだけに、その反対の夏子は「嫌な女」としてのイメージをコントラストとして描き出しています。

徹子にとっての「嫌な女」は実は夏子にとっても「嫌な女」として感じられていました。

幼いこと徹子は生活の貧困のためお母さんから預けられる機会があったのだが、夏子はその徹子とお母さんの本当の気持ちを察することができる女の子でした。
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表面上はわががまで気ままに見える夏子の性格でしたが、本当は人の気持ちを察することのできる性格だったのです。

人は愛以上にあえて経済的な理由でもって物事を判断しがちです。家庭おいてはなおさらで、子供が生まれれば、育てるためにお金がかかるから、子供をよそへ預ける。心の底の願いをわすれて、周りの評価だの、人からどう思われるからなどの理由をつけて、本当にすべきことを忘れてしまいますね。

最終回そんな徹子とお母さんの関係を取り戻してくれたのが夏子であり、本当の親友なのです。
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そして今度は夏子が元夫に返した息子との関係を取り戻す番ですよ。

家族が別れることができないだけでなく、もっと深い関係で結ばれたとき本当の幸せが訪れるのでしょう。

また、6月から映画でも上映される「嫌な女」も楽しみにしたいですね。

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